岡山県の訪日客(2024年4月〜8月)日本政策投資銀行岡山事務所に岡山県内の27市町村を訪れた訪日客の推計データをまとめた。中四国の鉄道のクロスポイントで岡山空港もある岡山市、県内有数の観光地・美観地区を擁する倉敷市が1、2位となった。現代アートの島・香川県直島町へのフェリーが出る玉野市(9万7千人)、岡山県北の中心都市の津山市(3万2千人)、国史跡・備中松山城がある高梁市(1万9千人)、備前焼の産地の備前市(1万3千人)などが続いた。来訪者の国・地域別お割合は、県全体では台湾28%、香港5%、などの順で、岡山空港への直行便があるアジア方面が全体の」78%を占めた。その他は米国5%、フランス4%豪州3%だった。市町村別見てもほぼ同様の傾向が見られたが、玉野市ではアジアと欧米豪の割合が半々となった。
(2025年3月12日山陽新聞より)
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